星の話

長野県は 星がきれいに見えるスポットがたくさんあります。

蓼科も その一つです。

10月下旬になり 冬の星座が見えるようになってきました

 

 

冬の星座の代表格と言えば オリオン座が有名ですが 気になるニュースがありました。

去年、オリオン座を構成している星の ベテルギウスの消滅が近いのでは・・という記事がありました。

1等星だったのが2等星程の明るさになって 星の寿命を迎えてるのではないか?との記事でした

確かに前は 赤く輝く1等星だったと記憶しています。

太古の昔から見られていた星、ギリシャ神話にもなったオリオン座や 冬の大三角形も崩れてしまう・・・そんな事が見られるかもしれません

 

反論記事もありました。

ベテルギウスからガスが放出されて ガスの影響で一時的に暗くなっているのでは…と書いてる記事もありました。

 

記事引用です

ベテルギウスは、明るくなったり暗くなったりするタイプの変光星に分類される。したがって、単に光が弱まるサイクルに入っている可能性もあるが、ひょっとしたら爆発寸前なのかもしれない。ベテルギウスが長期にわたってここまで暗くなった例は過去に観測されていないことから、科学者たちはこの星の終焉が近いのではないかと考えている。

そのときが訪れるのは、来年かもしれないし、1万年後かもしれない。だが、ベテルギウスが終わりを迎えるときには、満月ほどの明るさになり、昼間でも見えるようになるはずだ

と記事は締めくくっていました。

遠い宇宙の話でいろいろな説があり実際はどうなのかわかりませんが、有名な星が消えると言う 天体ショーが見られるかもしれませんので 星空を見上げてみては・・