諏訪大社「上社」の近くにある「城山福寿草園」に行って来ました。
一面に福寿草が満開です。
ここ城山に咲く福寿草は原種を改良し、17種類およそ12000株が植えられています。
早生種は県下で一番早く開花し、12月下旬から咲き始めます。
ここには「大熊城跡」があります。
由来は諏訪氏の古くからの一族である千野氏の居城といわれる山城です。
三日月状の中央に主郭があり、その両側に郭を連続的に配しています。
天文11年(1542)武田氏の諏訪侵攻の際、武田・高遠勢に攻められて落城しました。
福寿草が咲き乱れる小高い丘からは諏訪湖を望むことが出来ます。
下記の地図を参考にして下さい。尚、駐車場が3台くらいのスペースですのでご注意下さい。