4月2日から始まる諏訪大社上社の御柱祭に向け、めどでこを8本の柱に取り付ける「木造り」の作業が行われました。
この日は蓼科ビレッジも含まれる北山・湖東・米沢の3地区で「本宮四」の木造りを紹介します。
?木造りを行う前に神事を執り行います。
?いよいよ作業に入ります。
柱の先端と後尾にチェーンソーやのこぎりで穴を開け、斜めに伸びる4本の「めどでこ」や綱を取り付けます。
?いよいよ「めどでこ」が挿入されます。
めどでことは 御柱にV字状にはめ込んである 人が乗る部分を言います。
全員の気持ちを一つにして「めどでこ」が取り付けられます。
作業中は「木造りご無事でお願いだー」などの木やり、ラッパの音が鳴り響き、
作業者も「ヨイサヨイサ」と合いの手を入れて気勢を上げます。
?完成しました。