4月も中旬になり 蓼科もいよいよシーズン開幕です。
今年の八ヶ岳山麓は例年よりも早く桜の花の見ごろを迎えました。
ほんのひとときの桜 美しい花の儚さの象徴 我が国きっての美人女神
「さくら」の名の由来ともいわれる「木花咲(開)耶姫 -このはなさくやひめ-」は、山の神様でもあります。
今シーズンの山の安全をお祈りして参りました。
風に揺れる桜を眺めながら 美しい女神様がやさしく微笑んでくれている姿を想い浮かべてたりなんかしてみると、花見もさらに幸せな気分になるものです。
聖光寺入口の桜も咲きはじめました。境内はまだこれから楽しめそうです。
ちなみに、
聖光寺の道向かいにあるハム・ソーセージのお店「ザ・ババリアン・ペータータテシナ」さん。メディアでもしばしば紹介されるこの名店のベーコンやソーセージは、桜の木を使って桜の甘い香りでスモークされてるそうですよ。
お店では愉快なマスターが試食もさせてくれますので、桜見物にお越しの際はぜひお立ち寄りいただき、こちらの「桜」の香りも楽しんでみてください。
<余談>
馬肉の隠語「サクラ」
桜の季節は脂がのっておいしいから「サクラ」というのは本当なのでしょうか?
信州に来たら必ず馬刺しを食べるという方も多いですよね。
蓼科はまだ桜の季節です。遊びにお越しくださいませ。