テレビをつけると胸が締めつけられるようなニュースが続いていますが、久々に嬉しい知らせが飛び込んできました。
第96回 アカデミー賞において、『ゴジラ-1.0(マイナスワン)』が「視覚効果賞」にノミネートされました。同賞のノミネートは日本映画で初めてということで、受賞が期待されています。
旧岡谷市役所庁舎がロケ地だったこともあり、岡谷スカラ座では昨年11月3日の公開以来ロングラン上映中です。従来のカラー版と共に、1月12日からはモノクロ映像版となる『ゴジラ-1.0/C』(ゴジラマイナスワン/マイナスカラー)の上映も行っています。(追記:2024年2月1日終了予定)
映画の撮影を行った茨城県・浜松市・岡谷市では、コラボレーションイベント「ロケ地周遊作戦!」を1月31日まで開催しています。
先日観に行った際に岡谷スカラ座でもスタンプラリーを開催していたので、早速ペタリと押してみました。
1つ押すと、また1つ押したくなるのが人情というもの。近所のレイクウォーク岡谷もラリーポイントになっていたので、そちらへ行ってみたところ、劇中で使用されていた衣裳の展示と歴代のゴジラ映画のポスター展を行っていました。(2024年1月25日現在で開催中、終了未定)
レイクウォーク岡谷を出たところで、あたりはすっかり暗くなっていましたが、目の前にはライトアップされた旧岡谷市役所庁舎が幻想的な姿で佇んでいました。
第96回アカデミー賞授賞式は現地時間3月10日に米ロサンゼルスのドルビー・シアターで開催されます。山崎貴監督は松本市のご出身なので、ぜひ受賞してほしいところです。地元にさらに嬉しいニュースが流れるよう応援しています。