冬の芸術アート作品

今年もよろしくお願い申し上げます。

年末・年始蓼科でのお過ごしはいかがでしたでしょうか今冬は寒さ厳しい上に降雪もありました。

そこでこの地に残された数々のアート作品を目撃! 皆様の所へそっとお邪魔して激撮してきましたので少しご紹介させてください。

制作時当初は立派な作品でしたが撮影時期がお正月を過ぎていたので如何せん旬なものですのでご覧になられた作者及び皆様には申し訳ありません少しなくなりつつありますがご容赦ください。

ではどうぞ!

 

えっ!かまくら

まるでイグルーみたいで素晴らしいですね幅も奥行きも相当ありホントに就寝スペースが取れるくらいの傑作品です。お鍋囲んで食べて寝てみたーい。

 

円錐状のおしゃれなフォルムでススキのような髪や松傘の鮮やかな目、多分イケメンですね。

 

温泉にでも行きたいのでしょうか頭上の手拭い? んっ?が気になりますがあなたにとって温泉は非常に危険です。なんでしょうか鹿の足音が気になるのか聞き耳を立てているようです。

 

元の石積みと人工的な造形により融合されたかまくらですが洞窟の様なイメージもあり奥深い仕上がりです。いや奥はすぐ壁か?

 

万治の石仏 (まんじのせきぶつ)を彷彿させる様でびっくり、完璧な仕上がりお出かけされていたのでしょうかボタンスーツに身を纏っています。

万治の石仏 | 下諏訪の観光・旅行情報【おいでなしてしもすわ】 (shimosuwaonsen.jp)

普段は見ることのないひと時だけのアート作品、 それぞれの思いがこもった作品、今はもう見られないかも。

作者の皆さんありがとうございました。

またガンバッテクダサイネ。

冬の遊び

本年もよろしくお願いいたします。

 

今年の冬はかなり寒い日が続き雪も降って蓼科らしい冬です。

冬はスキーやスノーボードを楽しめます。

長野県では、スキーリフト1日券や信州ならではの冬のアクティビティを最大半額でご購入いただける平日限定のキャンペーン「この冬どこ行く?ウェルカム信州アクティビティ割!」を販売中です。

“この冬どこ行く?ウェルカム信州アクティビティ割!”12月13日(月曜日)正午から販売開始します!/長野県 (nagano.lg.jp)

この機会に活用してみてはいかがでしょうか?

 

蓼科、白樺湖エリアのスキー場は晴天率が高く締まった雪質なのでカービングにはうってつけのバーンです。

しらかば2in1スキー場に行ってきました

A線リフトに乗って山頂からの眺めはとてもきれいです。

 

スノーボード友達でちょっと変わった滑りをする人達がいますので紹介いたします。

インスタグラムからの引用です  #滑落協会

 

 

冬にしかできないことですので、いろいろな滑り方で楽しんでみてはいかがでしょうか

積雪情報(2022-1-7)


管理事務所の天気表です。(百葉箱の温度計で測定しています)
年末からずっとほぼ真冬日のような日が続いています。
もう寒さには慣れてきて
-3℃位だともう今日は温かいじゃんって感じです。
諏訪湖も氷り始めています。そろそろ御神渡りの観察が始まることでしょう。


しゃくなげ平45cm こぶし平35cm 白樺平25cm 十文字平20cm

 

積雪情報(2022-1-1)

あけましておめでとうございます。
旧年中は格別のお引き立てを賜り厚く御礼申し上げます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
コロナウイルス感染症の世界的流行は、もう2年も続いています。新しいウィルスの株が出てきてなかなか収束しません。しかし、マスクをすること、手洗いをすること、三密をさけることなど、感染症ウィルスへの付き合い方、戦い方は少しわかってきたような気がします。ウィルス感染に気をつけ、良い年になることを祈りながら頑張って新年を迎えましょう。


年末にまとまった雪が降り、完全に冬景色です。
しゃくなげ平50cm こぶし平30cm 白樺平30cm 十文字平25cm 滝見平10cm
(和)

蓼科高原の四季と大自然

ビレッジのエリアには四季を通して多様化する自然がいっぱい溢れ、めぐりくる四季折々の自然がことのほか優美であることに気付きます。ビレッジの立地している蓼科高原では極めて豊富な植物群に恵まれ南北二十㎞という広大な裾野には一千種類以上の植物で覆われています。その素晴らしき八ヶ岳火山の恩恵に授かった山荘地で自然の魅力発見の散策にでかけてみませんか。

春   いくつもの寒暖を経てようやく冬から春へと移り変わる頃、白い綿毛の花を付けたある一本の低木が目に止まります。季節が進むにつれて花の後には若い青い実が成育し始めやがて秋にはあの青く光る瑠璃色の宝石の実に変身します。それはビレッジ山荘地内に数多く自生しているサワフタギ(沢蓋木)です。身近にある割にはなぜか地味な存在で見過ごしがちな木ですが注意深く観察していくうちにその変化の魅力に感激します。


夏   初夏になると高原は一斉に新緑の若葉が緑の光を放します。やがて草花も競うように花を開き豪華絢爛な季節の訪れです。とあるビレッジの山荘地の庭では無数の高山植物が可憐な花を咲かせている見事なお花畑に出会います。これぞ百花繚乱のお花畑。その中のヒヨドリ草・マツムシ草に好んでアサギマダラ蝶(浅黄斑蝶)たちが何処ともなく飛来している風景に散策の人たちは一斉にカメラを構えます。


お花畑からほどなく進んだところになにやら薄暗い所でほのかな光が見えます。近づくとなんとヒカリゴケ発見。ヒカリゴケは亜高山帯の湿度が多く暗い所に生存します。毬形の緑色の細胞を突起状に膨らませ無色の液体を含ませています。そしてそこに入ってくる光に対して一斉に反応することによりあの美しいエメラルド色の光を放すとのこと。ビレッジ内でもこのような条件的に合った場所があるのには驚きです。この静かな場所には神秘的な寂光土の世界が漂よっています。

 

 

秋   紅葉が彩を増すといよいよ錦秋のシーズン到来です。その木漏れ日の癒しの林に突然大空を覆う大木に出会います。それはダケカンバ(岳樺)です。標高1700m地帯において植生的にはまだシラカバ(白樺)の範疇ですがこの標高にしては希少的存在です。今まで周りの木に紛れて気が付くことが無かっただけに驚きです。標高を上げるにつれてシラカバとダケカンバの混合林になりさらに上はダケカンバだけの世界に入ります。

冬   ビレッジエリアにも冬将軍に見舞われ始めると全ての植物は春まで眠に入ります。でも、よく観察すると木の梢にはもう生命の躍動が始まっています。それが冬芽です。春になって突然芽を出し、葉をつけるのではなくこの厳冬期から準備している姿には感銘と元気を受けます。この自然界の営みが八ヶ岳の有史以来、四季を通して森を育み蓼科高原の命を繋いでいるのです。



新社屋という冬芽も日に日に大きくなっています。


 

「四季の歌」を思わず口ずさみます。

♬♪ 春を愛する人は 心清き人  スミレの花のような   ぼくの友だち

夏を愛する人は 心強き人  岩をくだく波のような  ぼくの父親

秋を愛する人は 心深き人  愛を語るハイネのような ぼくの恋人

冬を愛する人は 心広き人  雪をとかす大地のような ぼくの母親 ♬♪

作詞・作曲 荒木とよひさ  歌 芹洋子

 

「美しき蓼科高原 魅力のビレッジ」に迫りこれからも蓼科高原を物語る四季と大自然をこよなく愛し、人と自然が調和したゆとりの流れる山荘地で、さらに・・・さらに・・・。大自然の風や光を感じながら、もうひとつの素敵なビレッジライフを楽しんでは如何でしょうか!


撮影 武藤さん

 

大自然を楽しむメンバーの皆様