からまつ平 1LK+ロフト
平成16年(2004年)築
1100万→900万 価格改定となりました。
築浅物件、コンパクトハウスをお探しの方、
現地見学のお申込みお待ちしております。
蓼科ビレッジのスタッフブログです。
先週の冷え込みにより、蓼科中央高原の主な紅葉スポットは見ごろを終えつつあります。
これから本格的な冬が訪れると、雪と寒さとの闘いになりますが、一面雪化粧となり静まり返った蓼科も趣深いものがあります。
冬になると、薪ストーブにあたりながら趣味を楽しむという方も多いのではないでしょうか。
(写真をクリックすると拡大されます。)
メルヘン街道沿いのモミジ。標高や日当たりによってはまだ見頃となっています。
滝見平入口付近の様子。牧歌的な雰囲気があります。近くにはベーカリーやカフェ、温泉がございます。
滝見平の林道。
乙女滝。厳冬期の氷瀑も見ごたえがあります。
横谷観音展望台中央アルプス方面。すっかり晩秋の装いです。
桜見幹線より蓼科山。
同じ場所から車山山頂。気象観測レーダーがはっきりと見えています。
葉が落ちると近隣別荘地の山荘も見えるようになります。
別荘地内の初雪は例年11後半~12月初旬です。お越しの際はスタッドレスタイヤを着装するか、タイヤーチェーンを携帯することをおすすめ致します。
秋になると様々な植物が実をつけますが、今回は一際目を惹く植物を紹介いたします。
蓼科ビレッジ内でも秋になると必ず現れるのが写真の「マムシグサ」です。(地元では「ヘビマクラ」とも呼ぶそうです。)
北海道から沖縄まで幅広く分布し、春になると上図のように円柱状の葉をつけ、中には触れるとかぶれる液体が入っています。
蓼科では10月に入ると以下の写真のように、一際目立つ真赤な実をつけます。草全体に神経毒があり、誤って実を口に入れてしまうと、針で刺されたような激痛が走るそうです。
ただし、球茎の部分は「天南星」(てんなんしょう)と呼ばれる副作用の少ない生薬にもなるため、もしかしたらどこかでお世話になっているかもしれません。
多年草のため、放っておくと毎年現れます。根っこから掘り起こせば駆除できますが、上記のとおり草全体に毒があるため注意が必要です。
今秋は晴天率が高く、蓼科へ訪れる観光客も多かった印象です。
横谷渓谷などの紅葉の見ごろは今週いっぱいになりそうですが、蓼科湖畔では11月初旬までライトアップなど行っております。
興味のある方は足を運んでみてはいかがでしょうか。
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メルヘン街道から八ヶ岳。(蓼科ビレッジの社員の多くは、毎日この景色を眺めながら通勤しています。)
例年、10月下旬~11月上旬に初冠雪がみられますが、今年はいつになるのでしょう。
(画像をクリックすると拡大されます。)
糸萱大橋より八ヶ岳方面。
テニスコート駐車場。
横谷観音展望台より八ヶ岳方面。
メルヘン街道の様子。黄色く色づきだすと、心なしか明るい雰囲気になります。
紅葉といえば、読んで字のごとく、赤く色づく木々が注目されますが、アブラチャンなどは見事に黄色く色づきます。
管理事務所前のモミジ。一口に赤といっても様々な赤があります。
行楽日和が続いており、別荘地内も大型バスなどの往来がございます。
お越しの際は、十分にご注意ください。
朝晩の冷え込みと日中の晴天が続いており、紅葉前線が蓼科ビレッジ内にも降りてきています。
(写真をクリックすると大きくなります。)
メルヘン街道沿いの白樺や紅葉もきれいに色づいております。
管理事務所入り口
桜見幹線から蓼科山。標高の低い方まで紅葉が広がっております。
初冠雪はまだのようです。
こぶし平テニスコート周辺。
横谷観音駐車場には多くの観光客の車が停まっていました。
横谷観音展望台から八ヶ岳方面
横谷渓谷も色づきが濃くなってきております。
赤、青、黄色、緑のコントラストはこの時期にしか見ることができません。
気温にもよりますが、蓼科の紅葉の見ごろはこの先1週間ほど続き、23,24日の土曜日・日曜日にはピークを迎えそうです。
蓼科ビレッジ周辺は、白樺湖や蓼科湖といった紅葉の名所がある他に、車山や霧ヶ峰、八ヶ岳山麓など見所が豊富です。
夏以外の季節にも、四季を味わいに来ませんか。
10月に入り、蓼科では最低気温が0℃近くまで下がっております。この時期になると、皆様のお手元に「止水作業の日程について」というお葉書が届いているかと思います。
蓼科の厳冬期には、最低気温が-20℃くらいまで下がる可能性があり、止水作業を怠ると水道管が凍結し、最悪の場合は破裂してしまいます。(当分の間山荘が利用できなくなることに加え、莫大な修理費用がかかります!)
そうした事態を避けるべく、皆様には止水時期を葉書にて1軒1軒伺っているのですが、今回はその止水作業の様子を一部ご紹介いたします。
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止水のご連絡があったお客様の山荘から、順次、地区担当者が山荘へお邪魔をして止水作業を行います。
蓼科ビレッジで管理している山荘は1,500軒以上あり、その構造や設備は複雑多岐にわたります。そのため、管理事務所では各山荘の構造や設備のデータを取りまとめ、作業を行う前には必ず実際の構造・設備と誤りがないか確認を行います。
確認作業が終わると、山荘外の水道管の元栓を全て閉めてまわります。
給湯器にも水が溜まりますので、こちらも忘れずに水抜きをします。
元栓を閉めた後、払い出しバルブを回すと水道管に残っていた水が排出されます。
山荘の中へ戻り、すべての蛇口からホースで息を吹き込み、残った水を完全に排出させます。
洗面器の下には、悪臭などを遮断するために「トラップ」と呼ばれる器具が取り付けられています。
凹部分にはどうしても水が残ってしまうため、不凍液を流し込み-20℃に備えます。
丸く湾曲している部分がトラップ
トイレの中にも当然トラップがあります。
慣れた社員でも作業時間は30分以上かかります。また、必要な部分の水抜きをしなかったがために、山荘の設備を壊してしまうことがないよう、各担当者は細心の注意を払います。
(凍結防止帯と呼ばれる器具が備わっている山荘では、それを作動させておくことで凍結を防ぐことができますが、電気代がとてもかかることや、-10℃を下回るような日が続くと凍結の恐れが強まります。)
山荘における事故が起きないよう、しばらく山荘利用がないとわかっているお客様は、お手数ですが、作業日程を管理事務所のほうへ確実にご連絡いただくようお願いいたします。
シルバーウィーク後も蓼科は比較的晴天に恵まれております。
気温は、最高気温15度、最低気温6度程度を示しており、日中は非常に過ごしやすい反面、朝晩は冷え込みが強まっております。
日中の気温差が大きくなると、いよいよ紅葉が楽しみな季節となりますが、ここでビレッジ周辺の様子を少しご紹介致します。
こぶし平テニスコート(標高約1,600メートル)ではカエデが真赤に色づいております。
白樺も黄色く色づき始め、白と黄色のコントラストがきれいです。
横谷観音(標高約1,550メートル)でも紅葉が始まっておりますが、カエデなどを除くと見ごろはもう少し先のようです。
横谷渓谷から王滝を望む
柏木博物館先の展望台より八ヶ岳方面
滝見平のツタウルシも例年どおり色づいています。
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蓼科ビレッジの敷地を通り過ぎ、メルヘン街道を登っていくと紅葉の名所「白駒の池」がございます。
例年9月下旬から紅葉が始まり、10月上旬が見頃です。先日、地元紙でも10月1日から1週間がくらいが見頃との記事がありましたので、10月の3連休にはまだ間に合うかもしれません。
標高が高く、かなり気温が低い場所ですので、お出かけの際は厚着を防寒対策を忘れずに。